英語を読めるようにするためのテクネ―

英文はほぼ読めず、極力基礎レベルから始めたほうがよいかと思い、ひとまず今井むつみ『英語独習法』と、倉林秀男『バッチリ身につく英語の学び方』を読む。どちらも前半に理論編、後半に実践編といった構成となっていたが、実践編になると途端に、視界に入る英文が読めない。理論編から、究極的には語彙と文法のマスターに尽きると心得る。千野栄一『外国語上達法』も同じようなことを書いていたと思う(読み返していはいない)。

 

さらにレベルを基礎段階にしなければ、と行き着いたのが『英文法レベル別問題集1超基礎編』。問題を解くと、70%程度の正答率。チェックレベルが、

Work harder! < OK! < Way to go! < Awesome! 

とあるうちのOK!とのこと。

 

全体の3割ほど解いたところで、OK!続き。『英文法レベル別問題集』のレベル3の本まで続ければ、『英語独習法』と『バッチリ身につく英語の学び方』の実践編を有効に取り入れることができるのでは、と期待するが、英文法本3冊も完了できるか、やや気になる。